注文制作の進め方
こんな感じで進んでいきます
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メールに記載いただきたいこと:
ご希望の納期(ご依頼可能枠をご覧いただき、記載ください)
こんな作品をオーダーしたい、というイメージ、構想。現時点のものを、ざっくりで構いませんので教えてください。こういう感じが好きで…、この雰囲気を絵にしたくて…など資料の添付も大歓迎です!
例1:白い犬を私の家族に見た立てて、いつものわちゃわちゃする食事シーンを描いて欲しい、参考写真はこれです
例2:玄関に飾る、1日頑張ろう!と思えるような絵が欲しい、この絵のような黄色が基調だと嬉しい
メールを送ってくださる際は、ご注文可能なシリーズと、ご依頼をお断りする可能性があるケースもどうぞご確認ください。ご不明点がありましたらご遠慮なくメールに記載願います
ご連絡はこちらのコンタクトフォームにご入力いただく(ご自身のメアド入力間違いにご注意ください)か、こちら宛に直接いただく方法でも構いません。頂戴したメールには48時間以内にご返信していますので、それ以上経過してもこちらからの返信がない場合は、迷惑メールフォルダや受信設定などをご確認願います。
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打ち合わせは無料、60〜90分程度で、Zoomを利用したオンラインミーティングとなります
オンラインである理由は、参考資料(写真やリンク)などをその場で確認できる便利さ、対面打ち合わせをしないことによるコスト面と双方の安全面でのメリットを考慮しています。
対面での打ち合わせを希望される場合はこのページ下部「よくあるご質問」をご覧ください
このお打ち合わせの時点では、ぼんやりとしたイメージでも全く問題ありません!ご依頼の背景を伺いながら、どんどん私からアイディアを出していきます。最後に今後の流れと料金の目安をご説明し、終了。必要に応じて、お客様に参考資料をメールで送って頂くようお願いする場合もございます
ビデオOFF(音声のみ)のお打ち合わせはお断りしております
要件のヌケモレを防ぐ目的と、双方の安全のため、録画をさせていただいております(納品を終えた後に録画データは削除いたします)
お打ち合わせ中に、ハラスメントと判断される言動があった場合は即時に打ち合わせを終了し、今後のお取引はお断りさせていただきます
打ち合わせ中に私からアイディアをご提案する際は、その場でラフスケッチを制作し、画面上でイメージを共有しています。制作開始前(制作申込書の制作前)に、このラフスケッチよりもより詳細な完成イメージをご希望される場合は、別途、1枚につき構想料¥3,000(税込)を申し受けます。このケースに当てはまりそうな場合は、打ち合わせ中に必ず事前にお声掛けし、ご希望の場合のみこの方法を取らせていただきますのでご安心ください。詳しくはこのページ下部「よくあるご質問:構想料が発生する場合はどんな時?」をご覧ください。
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打ち合わせ終了後、1週間ほどお時間を頂戴し、打ち合わせの内容を元に制作申込書を起こします。そちらをメールでお送りしますので、オーダーされる絵画に必須で盛り込む要素、作家のおまかせでOKな要素、サイズ、納期、料金などすべてもろもろしっかりとご確認ください。※料金とは、絵画代金+送料(梱包費も含みます)を指します
内容にご同意いただきましたら、サインしたものを(写メなどで撮影データでOK)メールで送付ください。もしも、ご納得いただけなかった場合はここでストップしていただいて構いません。(キャンセル料金はかかりません)
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3でサインいたただいた書類を受領次第、こちらから前金(絵画代金の半分)のご請求書をメールでお送りします。画面の案内に従って、お支払い手続きにお進みください。
ご利用可能なカードは、Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、一括払いでの受付となります。(分割・リボ払いご希望の方は、当方の決済システムではお受けできませんので、お客様の方でクレジットカード会社さんに申し込みくださいませ)
決済完了後に制作開始のご一報をメールでご連絡し、ここからいよいよ制作スタートとなります。心を込めて、描いてまいります。
こちらの前金の決済後は、お客様の事情によるご注文のキャンセルはできなくなります
万が一、前金のお支払い後、突発的事情により私から納品ができなくなった場合は、前金を全額返金いたします
制作開始後は、広告のイラスト制作などとは異なり、制作途中で新たな指示をお受けしたり、進捗を見て修正依頼をする、という対応は一切承っておりません。(今、どのあたりですか?というお問い合わせは喜んでお答えします)
全体のバランスを見ながら、構成、色、質感、すべて都度ベストな状態で仕上げていきますので、作家におまかせいただき、楽しみにお待ちくださいませ。
ただし、制作途中、「制作申込書」で確認した必須盛り込み事項が全体のバランスに影響し、調整が必要になったと私が判断した場合は、メールにて確認させていただく場合がございます。お手数ですがご協力をお願いいたします。
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発送予定日の1週間ほど前に、制作申込書に沿って無事制作が完了した証としてニス塗り前の状態のお写真をお送りします。この時点での新たなリクエストは承っていません。
問題なく作品が仕上がっていることをご確認いただきましたらその旨メールでご連絡ください。その後、2回目のお支払=残金(絵画代金の半分と、送料(梱包費含む)の合計額、こちらも一括でのお支払となります)のご請求書をメールでお送りします。画面の案内に従って、お支払い手続きにお進みください。その間、当方はニス塗り作業に入ります。乾燥後に梱包、発送準備に。ご到着まであと少し!
万が一、作家確認漏れによって修正が発生したい場合は修正が終わりましたら、その証明として新たなお写真をお送りしますので、お手数ですが、あらためてご確認をお願いいたします。(修正量によっては納品日の後ろ倒しのご相談をさせていただく場合がございます)
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残金のご入金を確認次第、発送いたします。発送前に、事前にお伺いしたお荷物着希望日時に変更がないか、確認のメールをお送りします。
クロネコヤマトさんにてお届けします。宅急便サイズを超えるもの納品方法は個別にご相談させてください。
絵画は、保管用BOXに格納し、作品証明書をおつけしています。
発送用ダンボールは、強度の観点より、すべて新品のダンボールを使用しています。保管箱の外(外装の梱包用段ボール内)の緩衝材は検品済のリサイクル品を使用する場合があります
作品を受け取りましたら速やかに、破損がないかご確認ください。万が一、運送時による破損があった場合は、速やかにご連絡をお願いいたします。
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<打ち合わせ時および打ち合わせ終了後>
「制作申込書」提示後(サイン前)のキャンセルは可能です。内容にご納得いただけない場合はその時点でお申し出ください。特に料金は発生しません。
<前金決済後>
前金決済後はお客様の事情によるご注文のキャンセルはできなくなります。制作開始後にお客様がキャンセルを希望されてもご返金はできませんのでご注意ください。万が一、突発的事情により私から納品ができなくなった場合は、前金を全額返金いたします。
残金お支払前の写真による最終確認段階で、「制作申込書」にある必須事項に不履行があったと判断された場合は、すみやかにご連絡ください。作家確認漏れによって修正(あるいは再制作)が発生し、修正両によっては納品希望日の後ろ倒しをせざるをえないと判断した場合はスケジュールのご相談をさせていただきます。しかしながら著しくスケジュールが遅れるなどしたことを理由に納品自体を希望されない場合は、全額のご返金を承ります。上記以外によるお客様事情によるキャンセルは承っておりません。
<残金決済後>残金決済後は運送中の事故を除き、お客様のご事情による返品は一切受け付けておりません。突発的事情により私から納品ができなくなった場合は、全額返金いたします。
<作品ご到着後>
運送事故による作品破損があった場合は状況を写真におさめていただき、すみやかにご連絡をお願いいたします。全額ご返金または、再制作のご相談、ご希望の方法を承ります。
「白い犬」シリーズ注文制作料金表(2024年9月25日現在)
キャンバスのサイド四辺まで絵が続くので、額装は不要、届いたその日から飾ってお楽しみいただけます!
最小依頼可能サイズは1枚¥29,000(100 x 100 x 37 mm または 直径150mm正円のもの)
すべて税込価格、送料は別途お見積りいたします
これよりも大きいサイズやその他の変形キャンバスの料金は、こちらよりお尋ねください。別途お知らせいたします
この料金設定は、メールによるやりとり、オンライン打ち合わせ、クレジットカード払いによる進行で、個人または会社での鑑賞を目的としたものとなっております。画像の複製や印刷、広告物への転用など二次利用を目的とされたご依頼には、別途お見積りと書面による契約が必要になります
料金は適宜改定が行われますが、お支払い料金は制作申込書作成時点での料金となります
よくあるご質問
絵の内容
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私の「白い犬」シリーズは二足歩行の白い犬の姿を通して、人間のおかしみを描く絵画となりますので、愛犬・愛猫さんたちの肖像画は承ることが出来ません。
しかし、 ただし二足歩行の「白い犬」の姿形から外れない範囲で、体の色全体を変えたり、目の周りと体にある程度の模様を描くご相談は可能です(短頭種への変更、毛足を見せる表現、垂れ耳への変更、目と鼻の位置やバランスを変えるなどは対象外)。このページのExample2 をご覧いただきつつ、必要に応じてごご相談ください。
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「複製」は一切承っていません。すべての絵の著作権は私にあるため複製は可能なのですが、やはり過去に購入を決断いただいたオーナーさんのお気持ちを尊重したいですし、何より私自身が作家として複製は”作業”になってしまうので、良い作品になりません。
私自身が個展会場で発表・販売するための作品として、自分の過去作品をシリーズ的に制作することはありますが、こちらは複製とは全く別のものです。
なお、展示会場での「次回の展示ではこんな作品の色違いがあったら」というリクエストも承ることが出来ませんので、ご承知いただきましたら幸いです。
「これいいなぁ!」という一枚に出会うワクワクは個展会場ならではの醍醐味。注文制作には、「白い犬」の世界観の中で、ご依頼者自身のエピソードに寄り添っていく楽しさがあります。
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ご依頼者のご希望はできるかぎり反映したいと考えておりますが、絵の中に何をどう入れるかは、作家である私の責任になりますので、「白い犬」の世界観に合わないと私が判断した場合は、お断りする場合もあります。
注文制作であっても、あくまで「白い犬」が主であり、ご依頼者さんが絵の中で実現させたいことを私がご相談に乗りながら、どう絵として着地させるかを考えるのが、打ち合わせの時間(無料)となります。たくさんアイディアを出しますのでぜひ一度メールでご連絡くださいませ。
また、通常の個展会場で「白い犬」作品をたくさんご覧になっていただければ幸いです。
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こちらはすべてお断りしております。注文制作による絵画も、通常の個展会場で発表・販売する作品と同じように、絵の堅牢度、保存性の観点も踏まえ、すべて私自身の判断・責任で制作するためです。
また「白い犬」の世界観に他の方の作品をなじませつつ、最終的に私の作品として仕上げる難しさもあるためです。
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特定の宗教や政治団体を支持するもの、特定の人物を攻撃する思想に関する絵は、お受けすることはできません。なお、LGBTQフレンドリーです。お気軽にご相談ください。
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一部、当FAQと重複しておりますが、こちらでもご案内しております。ご覧いただけますと幸いです。
絵を使ってこんなこと
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応援のお気持ちは大変ありがたいのですが、ファンアートのような形で、私の過去作品や「白い犬」のキャラクターを模写したり、ご自身でオリジナルの作品を制作し、そこにご自身の制作物を貼り付けるという行為(それを他の方に見せる・SNSで発表する)も、著作権保護の観点から固くお断りしております。
「白い犬」を模した制作物(アクセサリー、Tシャツ、バッグへの転写など)の発表も、無償配布含め、同様にお断りしております。
二次利用をされる場合は、書面による契約を交わし、二次利用料をお支払いいただく必要があります。
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SNSでのアイコン使用はお断りしています。二次利用をされる場合は、書面による契約を交わし、二次利用料をお支払いいただく必要があります。
ウェブサイトのコンテンツおよび作品(お客様の所有される作品であっても)書面による許可なく複製、配布することはできません。購入作品の写真撮影は、個人的な使用に限りSNSなどで共有することができます。購入作品の写真をオンラインで共有する際は、クレジット(作家:室伏志保)を明記してください。
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もちろんです!他の作家さんの作品やご自宅、事務所のインテリアにあわせた白い犬のご提案も喜んで承ります。
打ち合わせ、進め方
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基本的には行っていません。オンライン打ち合わせによる参考資料、写真、リンクなどをその場で確認できる便利さ、対面打ち合わせをしないことによるコスト削減、双方の安全面を考慮しているためです。
ただし、対面でのお打ち合わせは、下記条件のもと可能です。
商談可能な場所をお客様にてご指定いただく
チェーン店・個人店含め商談利用不可の店舗が増えてきております。場所探しの際はどうぞご注意くださいませ。事前に店舗に確認されることをおすすめします。当日に予定した場所が急遽断られてしまった場合でも、下記にある交通費および移動拘束日としての料金は発生いたします
会議室をご指定いただく場合はその利用料を、飲食店をご指定いただく場合は時間に応じた適切な最低オーダー価格を当方分含めご負担ください
交通費は、往復分のご負担 をお願いしています
ご指定場所までの移動に往復30分以上要する場合は、移動拘束費として30分を超えた時点で10分につき¥200申し受けます。(5分未満切り上げ)
例:ご指定場所まで往復90分のケース…90-30=60分=¥200*6=¥1,200が移動拘束費として交通費と別に発生
すでに展示に来ていただいたことがあり面識がある方で、かつ、ご注文者様と一対一ではない状況(他のご家族や他の方のご在宅中)であればご自宅や事務所に訪問することも可能です。
お打ち合わせ自体は無料ですが、お打ち合わせ時間の上限は90分とさせていただきます
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申し訳ありませんが、どんな方でも必ずお打ち合わせを行い、制作申込書のご確認→サインを頂戴する→前金の決済完了、これをもって制作開始となります。
打ち合わせを通じ、ご自身のためだけの一枚を考えていくプロセスはとても楽しいものになると考えておりますが、もしこういったプロセスをご負担に感じられる場合は見送られることをおすすめいたします。
展示会場で販売されているものを購入されることも「どんな出会いがあるだろうか?」というワクワクがあり、個展会場ならではの楽しみになるか思います。どうぞゆっくりご検討ください。
なお、当サイトに掲載していあるものでsoldまたは非売品表記のないものは、すべてご購入可能です。ご連絡いただければ販売価格と送料をご連絡いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
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申し訳ございません。最初のお問い合わせはDMなどでも承りますが、このページの前半「1 ご依頼内容をメールでお送りください」にあたるご依頼内容を送っていただく時点以降、すべてメールでのやりとりに限定させていただいています。インスタは予期せずアカウントが急に凍結される可能性がゼロではないこと、履歴を追いづらいこと、添付できるファイルが限定されること、お支払いのためのご請求書をお送りすることができないためです。
料金・納期
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通常はお打ち合わせ中に、その場でラフスケッチをし、お見せしながら一緒に最終着地イメージをご確認いただきますので、構想料は不要です。構想料が発生するケースは、制作開始前に詳細な完成イメージ(打ち合わせ中に描けるラフスケッチのレベルを超えるもの)をご希望される場合です。
例えば、複数枚の詳細な完成イメージを制作した上で、その組み合わせパターンを何パターンか提案して欲しい、そこから本番制作を行うものを選びたい」というケース。これらは別途、1枚につき構想料¥3,000(税込)を申し受けます。このケースに当てはまりそうな場合は、打ち合わせ時に必ず事前にお声掛けし、ご希望の場合のみこの方法を取らせていただきます。
こちらの構想料は、制作着手をご希望される方がお支払いいただく前金とは別に発生するものです。「制作申込書」にサインいただかない場合(ご相談のみで制作をご依頼されない場合)でも発生しますのでご注意ください。
詳細イメージのご提示は、必要な構想料を頂戴してから制作開始します。お支払いはクレジットカード払い(一括でのお支払)で承ります。納期はご請求前にご相談します。
構想料を頂戴し詳細な案をご提示した場合でも、制作開始以降は、広告のイラスト制作などとは異なり、修正指示の反映は承っておりません。(今、どのあたりですか?というお問い合わせは喜んでお答えします)全体のバランスを見ながら、構成、色、質感、すべて都度ベストな状態で仕上げていきますので、制作スタート以降は作家におまかせいただき、楽しみにお待ちくださいませ。作品制作申込書の「必須盛り込み事項」は必ず描きますのでご安心ください。
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一度、メールで最初にご連絡いただく際にご希望の条件もあわせてお知らせいただけますでしょうか。個展との兼ね合いで難しい場合が多いのですが、まずはご希望を伺えればと存じます。
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個展と並行して注文制作をお受けしていること、いずれの作品も下記のように絵が完成するまでに細かなステップを経ているからです。細かいことは気にしないよ〜という作家さんもいらっしゃり、結果オーライな場合も多い(※)かと思いますが、私自身アートコレクターでもあるので、作品を手にした時の嬉しい気持ち、大切にしていこう!という気持ちがよくわかりますので、自分の作品については、できることを常に心がけてています。
そのために日々、情報収集を心がけ、将来に渡り、絵が黄ばんだり、絵の具が剥落したりなどしないような堅牢度をもたせること、お客様が受け取った後の扱いやすさを考えること、よりよい絵のお届けの仕方など、いろいろと探求しています。
(※気にしないこと=悪、とは全く思っていません。創作活動の方法や作家性は多様であるべきです。のびのび制作したからこその良さや、試行錯誤や偶然から生まれる発見、そういったものを私自身もとても大切にしています。品質と、作家としての遊び心の両立について、日々探求したい、と思っています)
以下はお客様のもとに絵を届けるまでの工程です:
打ち合わせ準備
第三者の著作権や商標権に抵触せずに制作できるか精査
安全に発送するための絵画保存箱と発送用段ボールの確保
制作申込書の作成
制作のために必要な資料を様々な角度から集める
手元に在庫がない場合は支持体(キャンバスやパネルのこと)を取り寄せる
支持体作り(キャンバスやパネルに絵を描くための準備)→乾燥
下描きで構図を再確認
着彩(絵の具は半透明のものも多く、一層塗っておしまい、ではありせん。都度乾燥を挟みつつ、何回もいろいろな方法で塗ることで手仕事ならではの深みのある色合いをつくりあげていきます)
大きいサイズになるほど、キャンバスの四辺(サイド)に描画する際に乾燥時間を要します。サイドに半立体のテクスチャを設ける場合は特に、その面を上にしたまま乾燥を待たないと他の面の作業ができない場合があります。
半立体部分の制作(強制乾燥によるひび割れが起きないよう、自然乾燥させながら何十層も繰り返すことが多いです。黄変の心配があるレジンは使わず、すべて耐候性の高いアクリル絵の具のメディウムを使っています)
ツヤツヤ・半ツヤ・マットの質感の作り分け。こちらも都度乾燥を待ちながら何十層も繰り返します。(油彩作品では質感の作り分けは行っていません)
虫眼鏡を用い、できる範囲でホコリ除去
盛り上げた半立体部分の内部が十分乾燥したことを待ってから、バーニッシュ(ニスのことです)の塗布(1回につき都度数日の乾燥、2〜3回繰り返すことがあります)。リカバーがとても難しく神経を使うニス塗りですが、ここでも、ツヤツヤヤ・半ツヤ・マットの質感を使い分けています。塗らない方も多いですが、バーニッシュを塗ってある作品は、堅牢度が増し、絵画全体が落ち着いた美しい色調になるだけでなく、ホコリがつきにくく、またついても除去がしやすいです。なお、油彩作品にはバーニッシュは塗りません(理由をお尋ねになりたい方はご説明しますのでご連絡ください)
平らな面でホコリに気をつけながら数日間の最終乾燥
納品時にお届けする制作証明書の準備
運送中の事故を防ぐための確実な梱包
やっと発送!