Reposting from @nenohoshi930 on 25 March, 2024

[日本語→English]

先月3/25に終了したギャラリー子の星さんでの個展
毎日見守ってくださったオーナーの増田さんが、会期後に寄せてくださった言葉がとにかく嬉しくて嬉しくて…。
リポスト許可頂きましたので是非ご覧ください!子の星さんには来年2025年11月にまたお世話になります。

  • 🐾

    室伏志保個展、本日無事終了いたしました。

    会場空間を作る一番の要素はもちろん作品なのですが、その作品世界と違わぬ朗らかな空気と柔らかなコミュニケーションで、緊張感なく普段着のまま楽しめるような楽しい会期でした。

    海外の方もたくさんお立ち寄りくださり、英語を介した笑い声も響いていました☺️

    白い犬、という国も性別も年齢も、見る人の想像や主観で変える余地がある自由さは、様々な考えや人を受け入れる優しい余白に満ちていました。

    一見ゆる〜い作品ですが、その裏にある作者の厳しい目と神経の通った丁寧な仕事があるからこそ、単なるかわいい絵にとどまらず、飽くことなく鑑賞可能な作品としての味わいがあるのだと感じます。

    今年もまだまだ個展が複数回予定されているとのことで、忙しい年度末、今展タイミング合わずという方にはぜひ作家アカウントより次回個展をチェックされてみてください。

    @shiho_murofushi

    今展もありがとうございました!

    _

    室伏 志保 個展

    2024.3.20(水・祝)~3.25(月)

    12:00〜18:00 ※最終日~16:00

    真新しいキャンバスのように何者にでもなれる白い犬。
画面の中の「白い犬」は、あなたや、よく知る誰かかもしれません。 私は彼らを通し、思わず「あるある!」と言いたくなるような、でも普段は忘れてしまっている日々の 小さな喜び、おかしみを描いています。どうでもいいことかもしれないけど、「うん、あるねぇ」を振り返り共感しあう時間は、楽しくて尊い時間だと私は信じています。

    原画を色々な角度から眺めてみると、紙が偶然作り出すシワや絵の具だまり、半立体の盛り上げ・細か いツヤの違いによる妙なリアル感に出会うことができます。キャンバスのサイドにこっそりサプライズがあることも。
絵を迎えてくださった方が、ご自宅やオフィスでふとした時にクスッとしたり、招いたお友達に「ここはね…」と紹介したくなるような作品づくりを心がけています。
会期初日は今年度最後の祝日です。今回は特に、会場に訪れてくださったからこそ体験できる、ちょっとした遊びもご用意しました。お散歩がてら、ぜひいらしてくださいね。

The previous exhibit successfully ended on March 25, 2024.

I am so pleased with the comment below from the gallery's owner, Ms. Masuda, who's watched over me every day. I got the permission to repost it, so please take a look!

I'll be back again to have a solo exhibit in November 2025.

  • [This is a translated version, the original is in Japanese]

    Shiho Murofushi's solo exhibit successfully ended today.

    The main element in creating the exhibition space is the artwork, but the atmosphere was as cheerful as the world of her artwork, and the soft communication made it a delightful period where one could enjoy it as if in everyday attire without any sense of tension.

    Many people from overseas stopped by the exhibition, and their laughter echoed through communicating in English. :-)

    The freedom of "The White Dog," which has room to be changed by the viewer's imagination and subjectivity, including country, gender, and age, was filled with a gentle margin that accepts various ideas and people.

    At first glance, her work may appear loose and relaxed, but I feel that it is not just cute work, but also works of art that can be appreciated without getting bored, precisely because of the artist's strict eye and extra careful work behind.

    She has several more solo exhibitions scheduled for this year ahead, so if you were too busy to make it in March, please check her account for the following solo exhibition.

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「白い絵本」表紙コンテストにて「 土井章史賞」いただきました/I won the "Akifumi Doi Award"

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